顔の形別 似合うピアスの選び方
ジュエリーの中でも、顔に一番近い位置につけるピアスやイヤリングは、第一印象を左右するとても大事なアイテムです。お気に入りを見つけるポイントは鏡の前で合わせてみて、自分の好きなデザインを選ぶこと、ですが、実は、輪郭ごとに、似合うピアス、イヤリングのかたちがあります。また、それ以外にも、イヤリングやピアスを選ぶ際の注意点をご紹介いたします。(デザインの種類の多い、ピアスに絞ってご説明いたします。)
顔の形とピアスの関係
丸顔の方
ふんわりとかわいい印象の丸顔の方は、ドロップ型のピアスや、ぶら下がるチェーンタイプなどのピアスが似合います。耳からぶら下がるタイプのピアスが、顔の縦のラインを強調してくれるため、
ほっそりとしたシャープな印象を与えてくれます。
面長の方
きりっとしたクールな印象の面長の方は、ボリュームのあるピアスや大き目のフープピアスが似合います。ほっそりとしたお顔なので、ピアスでボリュームを持たせると、顔の小ささが強調され、本来の美しさをさらに引き立ててくれると思います。
卵型の方
バランスの取れた、卵型の方は、どんなピアスでもオールマイティにお似合いになると思います。上品で控えめな小粒のパールから、大胆な印象のエスニック風デザインのピアスなど、様々なデザインのピアスにチャレンジされるとよいと思います。
ベース型の方
ベース型の方は、輪郭がはっきりされているので、その輪郭を引き立てる小粒なピアスがお似合いです。横顔の美しさを引き立てる、品のあるスタッドタイプや、上質な小さめフープピアスなどがおすすめです。
上記は、あくまで、輪郭別のおすすめのピアスのご提案ですので、
ファッションや気分に合わせて、ご自分がいいと思うピアスをおつけになるのが
一番素敵だと思います。
シンプルな一粒ダイヤや一粒パールのピアスは、服装や顔の形を選ばす、
おすすめできます。長く使える、上質なものをぜひ探してみてください。
その他、ピアスやイヤリングを選ぶ際のポイント
ピアスやイヤリングの重さ
重すぎるピアスやイヤリングをつけていると、時間がたつにつれて耳が痛くなったり、頭痛や肩こりの原因になることがあります。ボリュームのあるピアスを選ぶ際は、特に耳たぶの薄い方は、できるだけ軽いものを選ぶことをおすすめします。耳たぶの薄い方は、重いピアスをつけると見た目にも耳たぶが引っ張られるようになりますので、着け心地の軽いものの方がよいでしょう。
クリップ式のピアスやイヤリング
手軽につけられて、また、ピアスであればキャッチを紛失する心配のない、クリップ式のものが最近増えています。クリップ式は、耳たぶをはさむようにつけるイヤリングやピアスのことですが、このクリップがきつすぎると、これも重いピアスと同じように、耳が痛くなってしまいます。クリップ式のピアスがきつすぎる場合は、専用のシリコンゴムをクリップ部分につけてみるとよいでしょう。そうすれば、着け心地が改善されることが多いです。それでもイヤリングやピアスがきつい場合は、購入したお店にお願いすれば、クリップ部分のばねを緩めてくれるので相談してみましょう。
ぶら下がるタイプのピアスやイヤリング
ぶら下がるタイプのピアスをつけるときは、首元の開いた洋服と合わせると、デコルテも美しく見え、ピアスの良さも引き立ちます。
ピアスやイヤリングは、デザインが豊富なので、いろいろなものを試してみたくなりますよね。夏には、大きなストーンのついたもの、冬にはハイネックにシンプルなパールのピアス、など、コーディネートの一部として考えるのがとても楽しいです。皆様もぜひ、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
カラッツ編集部 監修
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